エンジン停止 コンロッド 外れ 製造時の不良 ダイハツ ハイゼット 

コンロットが外れたエンジンの内部

コンロッドが外れた理由は、??
生産時の締め付けトルク不足!?
ねぇ!ダイハツさん??

 エンジンオイルの交換をサボったエンジンで、カーボンなどの堆積により焼き付きを起こしたエンジンは時々ありますが、このエンジンは特別?エンジン内部は綺麗なものです。
そして何故かとっても綺麗に?まるで誰かが工具を使って外したかの様に、コンロッドのボルト/ナットが外れてました。


さてさて、またダイハツ ハイゼットのエンジンが止まってしまった。
毎度の、エンジンオイルの管理が悪くて焼き付きかと思ったら、とんでもない!
コンロッドのボルト/ナットの片方が綺麗に脱落し、残ったもう片方も6mm程緩んだ為に、コンロッドベアリングのキャップがずれてエンジンブロックの端に引っかかって動けなくなっていた様です。

今までハイゼットのエンジンで焼き付いた物など幾つも分解して見てきましたが、オイル交換頻度が少なかった為に起きた不具合とは明らかに違います。
焼き付きなどの場合には、確実にシリンダーブロックやオイルパンに、大量のカーボンなどの堆積が見られたのに対し、今回のエンジンはそう言う状態には成っていないし、外れたボルト/ナットを見ても、全く損傷もない状態でした、まるで誰かがオイルパンを外し、わざわざボルト/ナットを外してオイルパンの中に置いて、オイルパンを取り付けた様でした。
これは明らかに製造時の締め付けトルクの不足による不具合としか言えないですね。


さてまたまたエンジンを分解しました。
画像をクリックすると大きな画像が見られます。
オイルパンを外したところ、?、いつものカーボンが 無い! でもオイルパンの中には??
オイルパンの中に何やら固形物が・・・   コンロッドをクランクに留めるボルト/ナットではないか!
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反対側のボルト/ナットは緩んだ状態です。
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3気筒の2番シリンダーのコンロットのボルトが無い
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エンジン内部はそれ程汚れていません
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こんな状態のエンジンを見たのは初めてだったので、取り敢えずメーカーに連絡して、このまま弄らずにエンジンを預けるから他のコンロッドのボルト/ナットの締まり具合などを確認して、原因究明の上連絡を下さいとお願いした所、営業所から状況確認として電話連絡が来ました。なにやらクレーム扱いの様な事を言い出している様な口ぶり。

取り敢えずメーカーに伝えた事と同じ説明をして、エンジンを預ける。

2週間?程して、営業所より「保証期間が過ぎているので・・・」  えっ?、別に保証しろなんて一度も言ってないのだが^_^;

その後約2ヶ月? ダイハツからは全く音さた無し。(たまに「どうなってるの?」と、ダイハツの担当者や工場長に聞くが埒があかないので、自分で解る範囲を確認しようと思い、エンジンの返却を申し出てから更に約2ヶ月、やっと戻って来たエンジンは綺麗に洗浄されコンロッドも組み付けられた状態でした。(-_-;)

挙げ句、返却の際にも一切の説明もコメントも無し。全くダイハツは何を考えているのだろうか??

まぁ当初からクレーマーでも扱うかの様な態度に近かったからなぁ。(ある人が言うには、クレーマーとは、二度とお客になって貰わなくていい人に対して使う表現らしいが、態度としてはそんな感じだった気がする)

うちはこんな事例滅多にないから良い教材になるだろうと思って連絡しただけなんだし、その車には、エンジンを預ける前に中古のエンジン載せ替えてるんだから何も要求などしないし、してもいない。

預けて暫くした時に、何か解ったた?と聞いた時、「保証期間過ぎてるので」とだけ言われた経緯はあるから、やっぱりただのクレーマー扱いされたんだろうなぁ。

うちはダイハツを売ってるお店だぞ!今年もそこそこ売ってるんだけどね。

 

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