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最後にプッシュロッドの調整をします。

ペダルから足を離した状態でペダルの遊びを手で確認します。
プッシュロッドはペダルアームにピンで止めてあり、反対側はマスター・シリンダーにスナップリングで固定されています。
と言うことは遊びが無い事もあります。
遊びが無いと圧のかかったオイルがリリースされず、クラッチが切れたままになる事も起こり得ます。
では遊びを作りましょう、ペダルを手で軽く押して3〜6o程度カタカタと音が出る状態にします。
遊びが無いと言うことは、プッシュロッドが押されているか、引っ張られているかどちらかです。
まず車内からプッシュロッドを確認します、クラッチ・ペダルアームの付け根付近に、ストッパー(丸い当たりゴム)があり、そのゴムが(ゴムに)当たる部分にボルト又はプッシュスイッチの付いたネジが有ります。
そのボルト又はプッシュスイッチに当たりゴムが当たっているか浮いているかを確認します。
ではプッシュロッドのアジャスター部のナットを緩めます。
ゴムに当たっていて遊びが無い場合は、シリンダーのピストンを押しているので、プッシュロッドをシリンダー側へ締め込みます、すると始めは固かったロッドがフッと軽くなります、そのまま少し締めると遊びが出来ますので、適当な遊びが出来たらアジャスターのナットを締めればOKです。
ゴムから浮いていて遊びが無い場合は、ペダルアームがプッシュロッドに引っ張られているので、プッシュロッドをアーム側へ緩めてやります、するとやはり軽くなります。
軽くなった所で遊びを確認して適当な遊びになったらアジャスターのナットを締めて終了です。 |