剥離したクランクプーリー
(ダンパータイプ)

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症状としては、エンジン始動直後に「ガコッ」っといってエンジンが停止したそうです。
エンジンルームを覗いた所、ベルトのプーリーが斜めになりベルトが外れ掛けていると言う事でした。
ラリーに使用していたと言う事で、まずはアンダーガードを取り外します。
 
  

 

取り外す前のプーリーの状態。
 
   

 

取り外して見たところ、見事2ピースに成っていました。
 
大きな方が外側のベルトが掛かる部分
小さい方はクランクシャフトに取り付ける部分
この間に5ミリほどの厚さのラバー部が有り
ダンパーの役目をしています。
 
   

 

左が壊れているプーリー、右が新品。
 
 
 
 

取り付けて完了です。
 

 

私はこの様な故障は初体験でしたが、各メーカーとも結構あるようです。
結果的にはプーリーの外側が外れてもエンジン自体は掛かってしまいます。
ですが、ベルト類は動きませんので、ウォーターポンプやパワステのポンプも働きませんので
そのまま使用するとオーバーヒートを起こしたり、ハンドルも異常に重いのでとても危険です。
車を移動する際には、不用意に車を走らせたりせず、JAFや損保のロードサービスを活用するなどして下さい。

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