自動車保険 消費税



自動車保険
・事故により損害を受けた目的の財産価値を、保険金で担保する契約

保険金算定基準
・事故直前の状態までの復帰に必要な費用
・物価動向等を勘案した再調達価格
・裁判の判例を基にした水準
※自損事故なら"裁判"は関係無い!と考えますが、保険会社に「車両保険の保険金算定の基準は何か」と聞くと『対物賠償保険の場合と同じです』と言われましたので、同じと考えて良いと思います。
また、保険のパンフレットや契約書、約款等を読んでも、具体的な保険金計算に関する基準は書かれていませんので、同様に対物賠償と同じと考えて良いと思います。
(書かれている保険の場合は別です。)

某損保のホームページによれば
「お客さまから事故のご連絡をいただいた後、まず弊社が保険金のお支払いの対象となる事故であるかを確認します。
その後、初期対応、事故状況の確認、お車の損害確認と治療状況の確認などを行います。
お支払いに必要な書類などが揃った時点で、保険金をお支払いします。」
とあります。

必要書類って何だろう
某損保のホームページによれば(車両保険)
・保険金の請求書(省略可)
・交通事故証明書(弊社にて取り付けます。)
・修理
見積書【損害調査レポートの間違いだろう】
・事故車両の写真(弊社にて取り付けすることがありますので、事前にご相談ください。)

何処にも、修理代請求書などとは書かれていない。
修理の実態の”有無”も書かれていません。
交換した部品の領収書とも書かれていません。

何故か!
それは修理代では無く、”
修理費”が解れば良いということだからです。
因みに検索すると沢山出て来ますがこんな感じですね。
【代】は、掛かった対価。
【費】は、必要なお金。


消費税
日本で物を買う場合、法律上消費税がかかる
損傷した車を直前復帰させる場合にも消費税がかかる

保険は事故で損害を受け価値の下がった物を保険金で担保するだけ。
実損
填補払いです
なので、少し間違ってはいますが、必要書類には掛かる費用の確認として「修理”費”見積書」と書かれている。

実際に修理してお金を消費をしないと消費税分は支払いませんと言う根拠は見当たりません。
・保険パンフレット
・損保のホームページ
・保険契約書
・保険約款
何処かに「
修理で掛かった代金を支払います」と書かれているなら、教えて貰いましょう。

修理しない場合「
消費税分は支払いません」と言った方は、その根拠を示す義務がある。
もし保険金請求者が「消費税分は支払いません」と言う根拠を提示されないまま受け入れた場合、保険金請求者の錯誤を利用して、本来納品すべき金融商品をチョロまかし、金庫に戻す法律違反が疑われます。


修理すれば「消費税分も
支払います」が
修理しない場合「消費税分は
支払いません
こんな事を言われたら
保険契約書又は保険約款の何処にそれが書いてあるのか
保険代理店又は保険会社のカスタマーサービスに教えて貰いましょう。


私の知る限り、自動車保険は 突然の事故により被った損害を担保するものと契約されている
そして、保険金の支払いは その担保額を填補払いすると契約されている

しかし、皆さんの買っている自動車保険が同じとは限りませんので確認して下さいね。


保険金額の算定は、損害を現時点の「再調達価格」する事を前提にした算定となるので、当然税込み額が当たり前
※再調達するには消費税が課税されます。

また、保険で担保されるのは、損害により失った価値を元に戻すために必要となるものを金銭により担保されるだけなので

修理事実の有無では無く、
損害事実の有無で判断・算定される契約なのが一般的な自動車保険

ですから、修理の有無で保険金額が変わる事はあり得ないと思いますが
皆さんの買っている保険契約は違うかも知れませんので、確認して下さい。


そして、実際に再調達(消費)するタイミングは消費者の意思です。
誰にも強制される事ではありません。

修理しなくても損害により失った価値を保険で担保されるのは、被保険者の権利です。


支払った保険金の使途にまで関与する権利が保険会社に有る契約なら、残念ですが従わざるを得ませんね。
私はまだ見た事も聞いた事もありませんが。



保険金は
修理代金では無い
保険金は消費者が
被った損害を担保(補う)するだけで、その先の消費にまで損保が関与出来るものでは無いはず。



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