住宅の選び方 一戸建

不動産屋で、道路に面したガラスなどに張ってある、物件の詳細の書いてある広告の様な物があります。

その広告の殆どは自社の持ち物件では無く、週に2度送られて来る、他店で捌けなかった物や、直ぐに捌きたい物件を載せた広告が配達されて来てる物です。別に悪い物だからではありませんよ。

まぁ それだけ多くの物件も在ると言う事ですからから、お店で出来る限り片っ端から物件の交告?を見せて貰い、良いなと思うものが有ったらコピーを貰って、出来るだけ沢山見て歩くのも良いですよ。案外めっけもんが有ったりしますから。

見に行って、良いと思う物件があったら、次に下記のチェックポイントを確認しましょう。


チェックポイント1 (外回り/設備環境など)

●まず駐車場が必要な場合は「駐車スペース」。
車に乗り降りする場合、片側だけでも車の幅+50cmは欲しいですね。
車の幅は車検証に書いてありますので、物件を見に行く時にはメジャーを持って行き計りましょう。

良くあるパターンでは駐車スペースの幅が2m25cmと言うのがありますが、小型車の幅は1m70cm以下なのでギリギリ乗り降り出来ますが、普通車の幅は1m80cmを超える車が多いので、その場合出入りに辛い事があります。

また無理矢理作った駐車スペースの場合、長さも足りない事がありますので、出来れば一度車を入れさせて貰うと良いですね。車の買い換えの時の事も考えて。

●上下水道。
@、水道、下水道は建物の前の道にまで本管が通ってるか。
A、下水が浄化槽式のままに成っていないか。
B、浄化槽の場合本管に接続で来るような形態に成っているか。成ってないと後で本館接続する際、結構な出費になります。

●道路に面した土地が2メートル以上有るか。2メートル以上無い場合、建築許可が下りず、建て直しが出来ません。

●家の前の道は私道に成っていないか、私道の場合は持ち分はどうなっているか。後で問題になることがある。

●計画道路や区画整理事業の計画土地になっていないか。(市区役所、役場で道路計画の地図を売っています。)

●前の道幅が狭過ぎないか。車の出入りに苦労します。 最低4mは欲しいですね。

●家の前の道が農道(地主の土地のまま)に成っていないか、農道(地主の土地)の場合、いつ市道(私道では無い)にして貰えるかを書面で貰う。最悪地主と喧嘩になった場合、家に出入り出来なくなります。

●その物件の謄本及び公図を確認し(法務局)、所有者の名義が売り主と同一か、土地の状態が正しく成されているか。
勝手に土地を大きく使っていて、実際は小さいことがある。


●建築基準に合った建物か(建坪率/容積率)。建築基準に合っていないと金融機関からの融資が受けられない。

●ゴミの集積所は何処にあるか、また集積所の持ち分がある場合も確認が必要。集積所が目の前だと夏場は臭いや虫が出て辛いです。

以上、最低限これだけは始めに確認(自分で調べる)した方が良いです。
不動産屋は「私共で調べますので安心して下さい」と言いますが、しっかりした不動産屋でないとやばいです。

目星をつけた後は、昼と夜に物件を見に行く、出来れば平日と日曜にも。環境が全く変わりますから、後で泣きますよ。


チェックポイント2 (室内)

●家の中は、まず水回りの点検。
 キッチン、流しの下を見る、配水管の周りが腐ってないか。
 浴室、カビや、タイルの場合はヒビなど。
 トイレ、汚れや広さ、物を置くスペースなど。
 洗濯パン、洗濯機を置く所、最近の大型洗濯機が置けるか等。


●床、階段の軋み具合。床がフカフカしてたり軋み音が大きい場合は、床下が腐ってる可能性があります。

●玄関や各部屋のドア、窓類、作り棚の立て付け。
 扉、上下の枠に擦れた痕が無いか。
 窓、引き戸、軽くスライド出来るかどうか。
 壁の角部分、ヒビなどが入っていないか、クロスの下に出っ張りや凹みが無いか、クロスに隠れた手抜き工事を確認する。
 これらは、場合によっては家その物の歪みを確認出来る所です、しっかり確認しましょう。


それと、家(玄関)に入った時には、神社にお参りに行ったときのように、柏手を叩きます「パン パン」て具合に、澄んだ良い音が響けばOK、濁った音やくぐもった音の時はちょっと(^_^;) 出るかも知れません・・・(-_-;)

後は近所の人達の雰囲気。
物件を見に行った時に話などが出来ると良いですね。


そして予算は、定年前に完済出来る額
住宅を購入すると、固定資産税もかかります、防水のために外壁の塗り替えなど家の維持管理費も掛かります。
トータルの計算をして、定年を迎える前に完済出来る金額を計算して、幾らの家なら所有出来るかを考えて、物件を探す。
殆どの不動産屋は、こちらの想定より高い物件を持って来ます、不動産屋に丸投げして計算させただけで購入する事は絶対に避けた方が良いです、後で泣く泣く手放す事になりかねません。必ず自分でも計算して下さい。



因みに、私は不動産関係者ではありませんが、不動産屋の知り合いが居ましたので、色々相談に乗って頂きました。
そして、自分の家を買う時には色々調べました。
物件を見に行った数は80件位、物件の謄本と公図を取得した数は15件位。
それで、今はとても良い環境の場所で暮らしてます。d( ̄ー ̄)ニッ


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